恒例ロビー展
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私は某新聞のタウンリポーターというのをやっていまして、地域の話題をリポートして、記事として掲載してもらっています。
そのタウンリポーターの仕事で、小谷村という新潟県境の小さな村の山を登り、車1台やっと通れる築130年の古民家に暮すドイツ人と日本人のご夫婦とその愛らしい赤ちゃんに会ってきました。
ほんとうに日本昔話にでてくるような棚田と古い家。素敵な風景とご家族でした。
写真アップできるかな?ぼちぼちと、この話題を書いていきますのでお付き合いください。
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昨夜は中秋の名月でした。雲の切れ間からお月様が顔を覗かせましたが、ご覧になったでしょうか。
私も月見団子など作って見ましたが、作ってみると簡単。丸めるのも最初は歪でしたがコツがわかると上手くいきます。
外に飾って雲の間からちょうど顔を出したお月様を背景に一枚、パチリ。まだPCに取り込んでないので、次回アップします。
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長野県東御市の山の上、標高八百十数メートルの森を切り開きて農園を経営する、エッセイストで画家、ワインを作り、農園にくっついているカフェレストランではたまにコックもする、農園は今はアルバイトやたくさんの人を雇って野菜やハーブ、葡萄を作っているけど、農園を開墾した20年近く前はご自身と奥様で農業をした、という玉村豊男氏という方がいます。
この方のエッセイ「里山ビジネス」というエッセイを地元の本屋で見つけ、久々に面白い本を読んだなあ、と思っていたら、つい先日、里帰りした長野市の某書店で「田舎暮らしができる人できない人」という、玉村氏の著書を見つけ、すでに田舎暮らしを15年もしている私には「今さら」と思いましたが、気になって買ってしまいました。
読んでみたら、それなりに面白いのですが、あるところが、私もうすうす、そうじゃないかなあ、と思ってましたが、自分自身の生活行動がそうなので思っていたことが、はっきり明確に、読みやすく書いてあることがありました。
「村八分」ということ。村落共同体で農業や地区の川の掃除や道の手入れを共同でしなければ、本当に死活問題であった昔(いつ頃だろ?)と違い、地区の人、地区の上からのお達しに従わなくても、地区以外からのサービスや地区以外の人と付き合えば、それほど支障なく生活できる現代。
「村八分」の意味が今は変わってしまって、葬式と火事以外は「村」「地区」以外とつきあってやっていける、という意味に変わっている、ということ。
たしかにそう。
それに火事になれば、公共の消防車が来るし、葬式も民間サービスがいろいろあるから、時間もお金もたくさんかかる「村」のやりかたより、民間サービスを自分にみあったように選んでいったほうがいいかな、という時代。
「村」も変わりつつあります。
玉村豊男氏のお写真です。
「里山ビジネス」に載っていた写真ですが、見てびっくりしました。
15年くらい前の出版の「田園の快楽」の頃の少し屈折したような洒脱な都会風、違う言い方をするとキザな感じが無くなって風土に根付いた肉体労働と爽やかな知性を感じさせる顔になっていたので。
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この辺りでは5月のゴールデンウィークが終わったあたりから野菜の苗市が農協などで開かれます。本当はまだ苗を植えるには早くて、霜の心配などあるのですが、苗は白馬村よりずっと温かい安曇野のあたりで栽培されるそうで、そのためだそうです。
今年はこの苗市でキャベツの苗を二株買いました。葉物は虫が食ったりしてなんとなく難しそう、と思っていたのですが、実家の畑を見てたら、無造作に植えてあって、なんだか簡単そうに見え、まあ、植えてみるか、と苗を買い、畑のトラクターで耕すことのない場所に植えました。
植えたきり、ああ、定植できたなあ、葉っぱが大きくなったなあ、あれ、真ん中が丸まってきた、あれがキャベツの巻いたとこになって、食べるとこになるなだなあ、と思っていました。
そのうちにス-パーで見るようにしっかり巻いたキャベツになり、そのうちに虫食いもでき、キャベツらしくなってきました。そのころなぜか、キャベツをいただくことがあり、2,3個キャベツが台所に転がっていて、畑のキャベツはそのままでした。
今年は梅雨が明けても雨ばかり降って、葉物は雨にやられて腐ってしまったりしている、と聞いていて、うちのキャベツもどうなったかなあ、と見てみましたら、土のあたりの葉は腐って、何枚も剥がなければならなかったけれど、腐ったところをとったら、みずみずしい、美味しい野菜の汁が滴るようなキャベツが取れました。
そのまま手でちぎって食べてみると柔らかく甘い。少し野菜特有の苦味があり、これも多分、野菜の養分でしょう。キャベツは胃に利くんですよ。「キャベジン」という胃薬があるくらいです。
写真のキャベツはなんの変哲もないボールに入ったキャベツですが、こうなるまでの過程が楽しい。実体験に勝る物はないです。
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一昨日、水に漬けた大豆を加工所に持ち込み、圧力釜で、42キロ入りますが、一気に柔らかくし、42キロは3斗というのだそうですが、味噌作りしました。
柔らかくした豆を機械やポテトマッシャ-、すりこぎを使って、潰します。これが思いのほか、手間がかかり、てんやわんやの大騒ぎになりました。圧力釜に入れ、柔らかくする時は釜端会議ができたのですが、時間もおせおせで、機械力、人力を駆使しての大豆のミンチ化となりました。
ミンチにした大豆をあらかじめ塩と混ぜた麹に分量ずつ入れ、近くの農業体験実習館というところで味噌化していきます。バケツに入れてきた煮汁をまた少量ずつ袋に入れ、材料を混ぜていきます。
ここまでで時間の都合で帰る人は材料の入った袋をお持ち帰りして、家で味噌だま、仕込み作業となりました。
よく混ぜた材料をソフトボール大に丸め、空気抜きをし、さらに仕込む桶にバン!と勢い良く投げ込みます。これも空気抜きのため。最後に一番上にサランラップ等、ぴっちりかけて空気が入らないようにします。上に重石をして、半年から一年後がご賞味の時。あ、3ヶ月ごとの天地返し、底の味噌と上の味噌をひっくり返す作業を忘れないように、とのこと。
味見してみましたが、「美味しい!」。もちろん、これから熟成するのですが、味噌の味。塩がきつい感じがしますが、熟成が進めば、まろやかな味になるのでしょう。
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